“長男が「勉強、簡単すぎる。このままでは東大に行くことになる」とか言ってて、どう対処したら良いか分からない……”— yancyaさんのツイート (via gkojax)
(via petapeta)
その就職面談の最後に、面談担当者である私は応募者に質問した。
「最後になりますが、あなたは正社員として弊社に応募をされています。弊社に求めるものは何ですか?」
若干年老いた応募者は、「え?」と驚いた顔をしたあと、困った顔で控えめに苦笑してしてこう答えた。
「それ、回答に困る質問かもしれないです。」
その返答に私の方も「え?」と驚いた顔になる。
「それ、どういう意味なのでしょうか?」
応募者はゆっくりと説明を始めた。
「職務履歴書をご覧いただければ想像がつくかもしれませんが、私、ここ20年くらいの間、派遣社員でプロジェクト単位で仕事にアサインされてきました。具体的に言えば、最短の場合は四半期、3ヶ月単位で、仕事先が変わる可能性のある環境で仕事してきたんです。なので、仕事をする先の会社がどういう会社か、というのは、こういう言い方になってしまうのは御社にとっても失礼に当たってしまうことは重々承知の上で敢えてお話ししますが、私にとってはどうでも良くて、必要だったのは、プロジェクトの最短終了期限である3か月後に、きちんと最終成果物をクライアントであるその会社に提示できるか、でした。今までいろいろな業種の会社でお仕事をさせていただきましたが、それぞれの会社がどういう会社か、という理解は必要でしたが、その会社に何を求めるか、という観点でそもそも仕事をしたことが無いのです。」
なるほど。一呼吸置いたあと、私は観点を変えた質問をした。
「そういうことですね。では質問の仕方を変えましょう。あなたが弊社で仕事をすることになったとき、こういうことがなければいいな、という条件があればお聞かせください。」
応募者は答えた。
「会社内で、話をできない相手がいる、ですね。一番現場に近いところで働く案件担当者や、各プロジェクトをまとめる中間管理職、経営陣、社長。プロジェクト管理という仕事を生業にしてきたので、利害関係者とは話ができる仲でいたいのです。正社員になる、ということは、その会社にいるすべての人が私の利害関係者、ということになりますよね?もちろん、職位が上位にいる方々と、同じ目線で話をするのは難しいでしょう。ただ、話をすることのできる経路はあるといいな、と。」
(via ppkppk2d)